成功しない人がいたとしたら、それは考えることと、努力すること、この二つをやらないからではないだろうか。
-- エジソン --
今日から学校がスタートします。
久しぶりなので、ちょっと緊張しますね。
今まで、時間が自由に使えていましたが、これからはそうは行きませんね。
早く、新学年の生活に慣れたいと思います。
平成23年の8月からスタートする、介護関係の職業訓練(基金訓練)の受験の日です。
指定された日時に、試験会場である、雑居ビルに向かいます。
そのビルには、その訓練校の事務所と教室が2つが入っていました。
あとで聞いてみると、他にも近くのビルに、あと3つの教室があり、毎月、入れ替えで、職業訓練生を受け入れているとか。
定員が、1クラス30人ですから、4ヶ月の訓練で、常時120名ほどの訓練生が、同時に学んでいることになります。
やはり、それだけ受ける人がいるのですね。
会場へ行くと、待合室などはなく、受付を済ませると、廊下に並んだ丸椅子に座って順番を待つことになります。
私の他にも数名、順番待ちの人がいました。
どうやら3人ずつの面接があるので、3人1組で、15分毎に、選考試験が行われているようです。
30人の定員で、何人受験するのかはわかりませんが、1日で、すべて面接までやり終えてしまわなければならないので、大変ですね。
順番が来て、3人が試験室である教室に入ります。
私の他には、中年の女性と、ちょっと年配の男性がいました。
まず適正試験を受けます。
簡単な計算や、同じ形の図形を選ぶようなものです。
同時に受けている男性は、どうもかなり緊張しているのか、あるいは、何か病を患っているのか、手が震えて、うまく書けないようです。
最後に、自分で採点をするのですが、ちょっと採点方式がややこしく、男性だけ時間になっても終わらないので、後に残ってするように言われていました。
続いて面接。
面接官は、この訓練校の事務担当の方でした。
もっと偉いさんが相手なのかなと思っていましたが、若い人だったので、ちょっと安心しました。
緊張して、しどろもどろになりながらも、何とか無事に終えることができました。
後は、発表を待つだけです。
発表は、後日、郵送になります。