人の成功・不成功は、いつ、どんな時期にどんな人と会えるかだ。
-- 三澤千代治 --
私が職業訓練(正確にいうと基金訓練)を受講したのが、平成23年の8月からで、申し込んだのは7月の中頃くらいだったと思います。
職業訓練(基金訓練)は、毎月募集しているのですが、申込期間が決められていて、すべての訓練が同時にスタートすることになっています。
選考試験の日もだいたい同じ日にされるようです。
申込みが完了すると、あまり日をあけずに選考試験に臨むことになります。
だから重複くして、2つとか3つの訓練に申し込むことはできず、もし重複申込みしてしまったときは、応募はすべて無効になってしまいます。
滑り止めで、人気がない訓練を受けておくということはできないのですね。
経理やパソコン関係の訓練は、いつも2,3倍の申込者があるようで、狭き門ですね。
介護関係は、人気があって倍率が高いように思いますが、開催される訓練が数多くあるので、それほどではないようです。
倍率が高くても低くても、合格できなければ仕方がありません。
私が受験する、介護4資格+αの訓練の選考試験の科目は、適性検査と面接でした。
適性検査というのは、数字を足していくとか、同じ図形をみつけていくといった簡単なテストです。
あと、質問に答えていくという性格診断のようなものもあります。
就職試験でよくあるようなやつですね。
面接は、3人くらいの集団面接らしいです。
適正検査はもういまさら練習のしようがないので、面接対策として、インターネットで、調べて、志望動機などの模範解答をみておきました。
なぜ、この訓練を希望するのか
最後まで、休まずに続ける気はあるのか
その訓練の関係の職業で働くきはあるのか
などが、訓練校側が聞きたいことのようですので、そのへんを考えて、答えられるようにしておきました。
そして、選考試験の当日を迎えました。